アヒルを眺めているだけで本当に心が安らいでくるような気がしませんか?

飼育するのなら屋外をおすすめしますが、やむを得ず屋内で飼わなければならないこともあると思います。

そこで今回は、アヒルと室内飼育について紹介していきます。

アヒルを室内で飼うために大切なことと、アヒルの性格について!

アヒル 飼育 室内 餌 温度 性格

実際に室内飼育をしている飼い主さんの話をもとにして、飼育ポイントや性格についても話していきます。

いったいどんなことに気を付けていけば、室内でも飼うことができるのでしょうか?

室内飼育の注意点は?餌やりは?温度管理は?

室内で育てていく場合は、ケージに藁や新聞紙などを敷き、こまめに取り替えるようにします。

水っぽい糞をするため汚れが目立ってしまいますので、できるかぎりケージ内の掃除をきちんと行ってください。

室内飼育でも水浴びは大切ですので、ベランダにたらいや衣装ケースなどを準備してからさせましょう。

そのついでに、しっかりと日光浴まで済ませるといいです。

室内で動物を飼っていると、どうしても独特なニオイが発生ししていまいます。

そこで、動物の身体に安全なペット用の消臭剤「カンファペット」をおすすめします。

基本食となるのは、水鳥用ペレットや鶏の餌です。

それに、キャベツ、キュウリ、トマトなどの刻み野菜、米糠、ハト麦などの雑穀を混ぜて与えてください。

鳥類の体温は人間よりも高いため、それほど温度管理に神経質にならなくてもいいですが、夏の日差しに注意しましょう。

スポンサードリンク

性格にどんな特徴が見られるの?

まず、寂しがり屋であることが挙げられます。

ヒナから育てている場合はなおさら、飼い主に馴れているため、人がいないとしょんぼりとしてしまいます。

例えば、飼い主さんが長い時間にわたって留守にしていると、玄関で待っていて、人の気配を感じたら鳴き始めます。

次に、ネコは平気ですが、犬は苦手なところがあります。

これは体格が関係していると考えられますが、犬の種類によってはアヒルよりも大きなものがいるため、足がすくんでしまうようです。

最後に、アヒルの認識能力は高いところです。

飼い主とその家族と、その他の人の違いを認識しており、子どもであっても簡単に馴れることはないようです。

まとめ

室内で飼育するということは、近隣の方への迷惑をまず考えなければなりません。

ですから、ニオイ対策はもちろん、衛生管理もしっかりと行っていきましょう。

意外なことにアヒルの人を認識する力があることには、とても驚きました。

スポンサードリンク