アヒルの雛ってとても可愛いですよね?
産まれて初めて見たのが飼い主さんだと、親と思って何をするにもついてきます。
少し早歩きや軽く走って離れると必死に後を追いかけてきて、飼い主さんをホッコリさせてくれ癒してくれますよね。
そんなアヒルですが産卵した時の卵って良く見た事がありますか?
どんな大きさで、どんな色をしているのかしっかり見たと言う人は少ないのでは無いでしょうか?
そこでアヒルの卵は、他の卵と比べてどんな違いがあるのか調べて見ました。
アヒルの卵の大きさは?
どんな種類の卵でも単体で見たら大きさには気付かないけど並べてみると、こんなに違うのか?と思うほどの違いがありますよね。
同じ魚の卵でも種類が変われば大きさも色も全く違います。
鳥にもそれは当てはまり、鳥の種類によって大きさも色も違います。
ではアヒルの卵はどうなんでしょう?
いくつかの鳥の卵で比較してみましょう。
◎うずらの卵
うずらの卵殻表面には、まだら模様がありますが稀に白い表面の卵も産まれます。
まだら模様はカモフラージュの効果もあり、外敵から身を守る事が出来ます。
大きさも約3cmくらいと、小指の第一関節より少し大きいかと言う位です。
◎鶏の卵
ウズラも鶏も同じキジ目キジ科の鳥ですが、属している種類が違うので卵の大きさも変わります。
良くスーパーで見る卵はS・M・Lと見ますがイマイチ分かりませんよね?
サイズの違いは鶏の年齢の違いだそうです。
若いと小さく年寄りだと大きい卵になります。
一般的にLサイズの卵で6cmと言われています。
◎アヒルの卵
アヒルの卵は良く手のひらサイズなど紹介されていますが、大きさはどれ位なんでしょう?
だいたい鶏の卵より一回りか二回りくりい大きいサイズで約10cmくらいあると言われています。
卵の色に特徴はあるのか?
アヒルの卵はダックグリーンエッグとも言われており、その名前の通り薄い緑色になります。
アヒルの卵を単体で見ると感じませんが、鶏の卵と比べると色の差はハッキリとしてきます。
中の黄身も鶏よりアヒル黄身は大きく白身が少ないのが特徴で色も若干、アヒルの黄身の方が明るい黄色っぽく見えます。
まとめ
アヒルの卵は他の鳥の卵と違い、体も大きいので卵も大きく白身が少ないのが特徴です。
食べたら他の卵より白身が少ない分、クリーミーな感じでお菓子作りなどに合うのでは無いかと思います。