アヒルって見ていると何故か癒されますよね。

慣れてくるとどこに行くにも必死に後ろから追いかけてきては躓いたり踏みはずしたりと、ドジな一面も見せてくれて愛嬌があります。

特に子供の頃は小さいので、余計に可愛く見えてしまいますよね。

でも、やがて成長していくにつれ色々と変化が出てきます。

体の色だったり食べるものだったりです。

では、どの時期にどんな物を与えてアヒルを育てたら良いのか?

今回は、そんなアヒルについて調べました。

アヒルの体色の変化はいつから?

アヒル 子供 色 時期 餌 育て方

アヒルを卵から孵化させる人はそれほど多くは無いと思いますが、雛から飼育する人は多いと思います。

雛のウチは黄色くて鳴き声も可愛らしいですよね。

でもアヒルって成長していくと白い色になりますよね?

一体いつ、雛の時の黄色から白に変わるのか?

知っているようで知らない疑問ですが、実は意外にも早くに変わってしまいます。

アヒルの雛は、雛である期間がとても短いのが特徴で生後10日くらいで体重が100g程度から20日にもなると約4〜5倍になり1ヶ月も過ぎると1kgを超えてきます。

そして1ヶ月も過ぎると羽根も白くなり、良く見るアヒルにとても近い色になってきます

実質、雛が黄色い色でいられる期間は個体差もありますが平均で2〜3週間程度になります。

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アヒルに餌はいつから何を与えるのか?

アヒルの雛の時期は、大人になって元気にいられる様に基礎を作ってあげる期間です。

人間も赤ちゃんが大人になる為に栄養を蓄え吸収し、しっかり成長していく為の基礎を離乳食やミルクで補う事と同じで、アヒルも大人になる為の基礎を作らなければなりません。

与える餌としては、ヒヨコ用の餌にボレー粉や細かくミキサーした野菜などを与えたりします。

ボレー粉とは牡蠣の貝殻を餌状にした物でミネラルやヨウ素、カルシウムなどが含まれている物です。

一般的には文鳥やインコなどに与える餌として知られていますが、栄養を取ると言う意味ではアヒルのヒナにも使えます。

アヒルは他の鳥と違い挿し餌をしなくても自分から食べるので楽ではありますが、1日に6〜8回ほど食べます。

時間にしたら3〜4時間おきに1回のペースで食べ、成長も早いので朝に見た時より夜の方が目に見えて大きく感じる事があります。

まとめ

アヒルの雛は成鳥がとても早く、雛でいる時間がとても短いです。

1ヶ月も過ぎると、姿形は小さなアヒルと言えるほどになります。

生後2週間くらいまでは寝る・食べる・走り回る・トイレをするを繰り返します。

1ヶ月もしてくると、良く見るアヒルにとても近くなってきますよ。

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